宮崎駿　引退　風立ちぬ

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宮崎駿　引退　風立ちぬ　[エンタメ] [編集]

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宮崎駿　引退　風立ちぬについての記事

現在公開中の「風立ちぬ」興行収入は早くも８０億円を超え、観客動員ランキング６週連続の１位を獲得。

しかし、そんなスタジオジブリから衝撃的なニュースが飛び込んできた。

宮崎駿監督が長編映画の製作から引退するという。

同社の星野康二社長が、開催中の「第70回ベネチア国際映画祭」の会見で明かした。

今後は短編映画の製作をしたり、ジブリ美術館用のシュートムービーを製作したりなどはする模様。

宮崎駿監督の引退はとても残念だし、まだまだ宮崎駿監督作品が観たいと思っているファンにはショッキングなニュースとなった。

宮崎駿監督は７２歳。まあ世間一般では定年を過ぎ、隠棲してもおかしくない歳。
長編映画の製作は、体力的にきついのは十分理解ができる。

いつまでも宮崎駿監督の作品を観つづけたいというのは僕らのかなわぬ願いか？

しかし、ここでちょっと希望？のもてる話。

もともと宮崎監督は、もののけ姫のときにも引退の話は出ていた。
しかしそれは「となりの山田くん」が大コケし、ジブリとして宮崎監督の引退どころではなくなった。

その後「千と千尋の神隠し」が作られ、日本映画史上空前の大ヒット。興行収入３０４億円。

そのときも宮崎監督の引退がささやかれ、本人からも「大作については体力的に無理だが、今後は短編を作っていきたいと」の発言が出た。

それが２００１年のこと。その後、２００４年「ハウルの動く城」２００８年「崖の上のポニョ」を製作し、どちらも興行収入１５０億を超えるヒットとなりました。

宮崎監督は２００１年から長編映画の製作は引退したいと考えていたんですねぇ。

しかしいずれの時も「まだ、作りたい映画があるので引退はしない」とあっさり撤回しています。

なので今回の引退発表もあっさり撤回
なんてことを期待してしまいます。

「風立ちぬ」では今までの宮崎駿監督にはない大人のストーリーをみせてくれました。

大人のジブリもいいんですが、
往年の宮崎駿ファンとしては、「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」のような胸躍る冒険活劇を再び観たいと思うの今日このごろです。